弊社株式会社モロフジは昭和28年の創業以来、時代の流れの中を包装業界のトップランナーとして走ってきました。紙袋の時代からより強固で加工しやすいポリ袋へとバトンタッチし、さらに素材や形状を変えながらより使いやすい袋へと進化しています。たかが手提げ袋、されど手提げ袋。これをモットーにこれまで様々な取り組みをおこなってきました。そして現在、弊社ではエコを徹底追求する企業、そして袋業界の福岡代表と自負し、新たな一歩を踏み出しています。

エコを徹底追求！その理由とは・・・？

エコブーム・環境問題と袋は密接な関係があります。日本で消費されているレジ袋は年間300億枚を超え、1人あたり年間300枚使用している計算になります。CO2の削減、環境に対する負荷の軽減を目的として、最近ではスーパーでもレジ袋有料化が始まり、レジ袋使用率が低下。代わってエコバッグの使用率が急増しています。このように、エコブームによって袋メーカーは素材の変化・袋ごとの使用率の変動など大きな影響を受けていることが分かります。弊社は早い段階でエコに着目し、「密接な関係だからこそ、袋の製造メーカーとして環境問題の改善を目指さなければ」という使命感のもと、様々な取り組みをおこなってきました。今後もエコの追求に励み、お客様だけでなく地球環境にも優しい企業でありたいと思っております。

エコの追求～取り組みの例～

＊エコバッグの製造

＊捨てても土に還るポリ袋の製造

＊焼却時、CO2を60%削減するポリ袋の製造

＊ダイオキシン吸着効果のある袋の製造

＊再生ペットボトルを利用した袋の製造

＊袋の薄肉化の提案

＊生分解性花ポットの製造

最後に　　報道関係者の皆さまへ

今、多くのスーパー等でレジ袋有料化のエコ活動が話題になっております。レジ袋を製造している弊社だからこそ考えるエコに対する知識や想い等を、一般の多くの方々に知ってほしいと思っております。レジ袋メーカー側から見たエコ事情、また手提げ袋・レジ袋がどのように製造されているのか、通常は見られない袋製造工場の取材などもご対応いたします。